三八五観光からのメッセージ｜三八五観光株式会社

三八五観光からのメッセージ

みなさんこんにちは。
私は三八五観光株式会社の社長の田中義弥です。
　当社のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
　これから当社の１.事業内容、２.経営方針、３.人事育成面、４.業績、５.各部門のトピックス、６.今後の見通しなどをご説明いたしたいと思います。みなさんが当社に対してよりご理解を深めフレンドリーに感じていただけるよう説明しますので、よろしくお願いいたします。

１.当社は１９５８年に三八五グループの旅行部門として青森県八戸市に産声をあげ６６年目となります。現在は旅行部門の他、三沢空港の運営（グランドハンドリング）を担う空港部門、グループ3000人の社員、2300台の車輛、倉庫、物流ターミナル等のリスク管理を行う保険部門、そして最近売り出し中ですが、ドローン空撮部門があります。ここではクライアント企業・団体のプレゼン用動画CMも制作しており、今後の活躍が期待される新規事業部門です。
社員数は約７０名で女性の比率は２３年度の41％から２４年度は52％と女性が増え活躍しています。

２.経営方針の基本は「コンプライアンス」、新しいことにチャレンジする「進取」、「信用」、「人材育成」です。そしてこの方針に実効性を持たせるのが「人の和」だと思っています。

３.人事方針は「働き方改革」と「人材育成とその活用（活かし方）」が基本です。働き方改革では２２年９月に完全週休二日制に移行しました。年間休日を30日増やし120日とし、総労働時間は2000時間を切りました。特に子育て中の社員には大変好評だと思っています。また、コロナ禍で苦しい時も社員の生活を守るためにも賃上げを２年連続行いました。
「人材育成と活用」については、より狙いを明確化するために２３年に人財・新規事業育成部長を発令し、各部門の育成を横断的に活躍してもらっています。
例えば人材育成面では大型免許、旅行、保険、英語、経理資格、情報管理資格等の取得について全額社費で行い、取得した社員へは資格手当も支給しています。
社員のチャレンジ意欲にはびっくりします。みなさんも入社してどんどんチャレンジし自分の能力・スキルを豊富にしてください。三沢空港の「社員育成プログラム」は日本航空（JAL）からも全国の空港の見本になると評価されています。

４.業績についてもお話したいと思っています。
旅行部門の売上はコロナ前の８割程度にしか戻っていませんが、収益は大幅に改善しています。空港部門は売上・利益ともすでに２２年度からコロナ前を大きく上回っています。保険部門については三八五グループの保険料が事故の減少等で下がったことにより減収となっていますが、人員を１名増員し利益を安定的に確保しています。

５.最近のトピックスをいくつかご紹介いたします。
当社の管理部門では事務合理化、軽減化を図るため、中途採用１名と他部門からの応援２名を加え、２月から本格的に見直しや新システムへの移行を開始しました。その成果が期待されます。
旅行部門はお客様に当社の相談力、企画力、添乗力をアピールしながら、ツアー料金の引き上げをお願いしているところです。
また、海外旅行の復活を予想して、ハワイの物価・ホテル・レストラン・入出国手続きを調査するために当社単独で２３年３月に社員を派遣し、その知見を商品作りや添乗力向上に使っています。
被災地復興応援を図り、能登半島地震の被災県のお取引先・ホテル等の実態調査に２４年２月に１名派遣して社内の情報共有としています。現地のお取引先から送っていただいたパンフレットを店頭に多数そろえて、お客様からのご相談を承っています。
他空港への応援も行っています。各地の空港はコロナ禍での離職者増とコロナ明けの内外旅行者数の急増による人手不足のため航空便の受け入れが困難になっています。当社はコロナ禍でも人材を質的にも量的にも育成確保し、グラハン有資格社員が豊富です。２３年度は奄美空港、山形空港などに延べ６名、４ケ月間支援に派遣し、日本航空、各空港から感謝されました。

６.２４年度においても、各部門増収増益を目指しています。３年連続となる賃上げも予定しています。採用の面では当社の１０年後を見据え、経験、未経験に拘わらず、キャリアアップを目指す方をこれからも採用し、社会貢献と当社の発展に努めて参りたいと思っています。
　当社へご興味を持たれた方はご連絡をください。

三八五観光株式会社
代表取締役社長　田中　義弥