三八五観光からのメッセージ｜三八五観光株式会社

三八五観光からのメッセージ

みなさんこんにちは。
私は三八五観光株式会社の社長の田中義弥です。
当社のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
これから当社の1.事業内容、2.経営方針、3.人事育成面、4.各部門のトピックスしなどをご説明いたしたいと思います。みなさんが当社に対してよりご理解を深めフレンドリーに感じていただけるよう説明しますので、よろしくお願いいたします。

1.当社は1958年に三八五グループの旅行部門として青森県八戸市に産声をあげ67年目となります。現在は旅行部門の他、三沢空港の運営（グランドハンドリング）を担う空港部門、グループ3000人の社員、2300台の車輛、倉庫、物流ターミナル等のリスク管理を行う保険部門、そしてドローン空撮部門があります。ここではクライアント企業・団体のプレゼン用動画ＣＭも制作しており、今後の発展が期待される新規事業部門です。
社員数は約70名で女性の比率は52%を占め（2024年度）、部長級から主任まで活躍しています。

2.経営方針の基本は「安全第一」「コンプライアンス」「先手必勝」「信用」「人材育成」です。そしてこの方針に実効性を持たせるのが「人の和」だと思っています。

3.人事方針は「働き方改革」と「人材育成とその活用（活躍）」が基本です。働き方改革では2022年9月に完全週休二日制に移行しました。年間休日を30日増やし120日とし、総労働時間は2000時間を切りました。特に子育て中の社員には大変好評だと思っています。
「人材育成と活用」については、より狙いを明確化するために2023年に人財・新規事業育成部長を発令し、各部門の育成を横断的に活躍してもらっています。
例えば人材育成面では大型免許、旅行、保険、英語、経理資格、情報管理資格等の取得について全額社費で行い、取得した社員へは資格手当も支給しています。
社員のチャレンジ意欲にはびっくりします。みなさんも入社してどんどんチャレンジし自分の能力・スキルを豊富にしてください。

4.最近のトピックスをいくつかご紹介いたします。当社の管理部門では事務合理化、軽減化を図るため、中途採用1名と他部門からの応援1名を加え、2月から本格的に見直しや会計、給与システムへの移行を開始しました。その成果が期待されます。

旅行部門においては、個人について世界的にネット予約が主流となっているため、当社としては売上拡大と利益確保のため団体旅行、企業の出張業務代行を強化しました。
特に、企画旅行は前年比3倍の30本を1年間で発売し、新聞広告、独自のテレビＣＭ、データベース化したダイレクトメール、ホームページを組み合わせた販売戦略をとっています。

空港部門は、旅客部、航務部、貨物部の3部門で構成されており、長年にわたり日本航空からの委託を受け三沢空港における地上業務を運営し、航空機の安全運航をサポートしております。

業務内容は、空港の旅客ターミナルにおいてお客様のチェックイン業務を含むご案内業務全般、航空機の重さやバランスの管理、天候の把握など航空機の運航をサポートする業務、航空機が到着したらスポットへ誘導する業務、受託手荷物や貨物の搭降載などを行っております。
2025年3月30日から三沢と伊丹を結ぶ路線が1日2便と増便いたしました。これは地元の要望もさることながら、空港部門のすぐれたグランドハンドリング能力も加味されてのことです。空港一丸となって日々事故のない安全な運航に携わっている賜物です。
また、伊丹便が2便に増便されたことをＰＲするためテレビＣＭの作成をしました。空港スタッフが大阪に出向いて航空機の離発着や観光地などを撮影し、映像編集までおこないました。このＣＭは青森県内民放3局で放送され、皆様から好評を得ております。

これからも安全運航を第一として慢心することなく、ご利用してくださる皆様に安全安心な旅を提供し、さらに飛躍してまいります。

三八五観光株式会社
代表取締役社長　田中　義弥